作業療法室
Occupational Therapy
作業療法(Occupational Therapy)とは
精神疾患により、生活のしづらさを感じている方に対し、
作業活動を通して、その人にとってより良い生活が送れるよう指導・援助を行っています。
スタッフについて
作業療法士、作業療法士助手の総勢10名の幅広い年代の経験豊かなスタッフが運営しています。
病棟担当制で月~金(年末年始・祝日を除く)の午前・午後に分かれ、様々なプログラムの提供をしています
プログラム紹介
作業療法士が行う集団作業療法の一例をご紹介します。
生活
患者様が抱える生活上での困りごとをみんなで共有し、
生活しやすくなるコツを話し合い実践するプログラムなります。
例えば、「話が上手にできるようになりたい」、「人間関係がうまくいくコツを知りたい」など実際に患者様自身が見て聞いて、自分らしいやり方を見つけていく為のお手伝いをしています。
趣味
患者様のご希望に寄り添い、馴染みの活動で 安心できる環境づくりや、気分転換が出来るよう様々な種目を選ぶことが出来ます。活動は自分のペースで行うことも出来ますし、仲間と協力して活動に取り組むことが出来ます。
Ex)塗り絵・パズル・制作・ペン習字・編み物等
健康・スポーツ
病棟ごとにスタッフが考えた季節のゲームや体操を行っています。ゲームはペアやチームで行うことで、仲間作りの助けや、運動不足の解消、気分転換になり患者様の交流の場にもなっています。
Ex)ボーリング・輪投げ・ボッチャ・ラインクッブ・歌体操・アロマを使ったセルフマッサージ等
当院の感染対策について
- 患者様間での感染防止の為、対面での作業療法実施は控え、一定方向で、手指消毒を徹底したうえで活動を実施しています。
- 飛沫防止の為、カラオケ・コーラス・歌唱活動は中止し、音楽鑑賞・楽器を使用したプログラムに随時変更をして患者様に提供しています。
- スタッフ・患者様間での感染防止の為、マスク・フェイスシールドを着用し、作業療法を実施しています。
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