診療方針
Medical Policy
特色のある取組み
こころのホスピタル町田は、患者さまとご家族の生活をよりよくするために、こころの病の治療に献身的に取り組んでおります。
はじめに
精神科病床数では町田市内で2番目に多い病院で、地域の精神科医療の中心的役割を担っています。
精神科の病気全般の治療を行っていますが、中でも若年から高年までの統合失調症、認知症、うつ病や不安性障害などの入院と外来治療に力を入れています。
また当院は精神科医の他に内科医が常勤医しており、精神科治療に加え、内科的治療も行うことが出来ます。
その他にも、カウセリング・訪問看護・デイケアなどで精神面を支え、患者さまの早期治療と社会復帰に力を注いでおります。
対象疾患
- うつ病
- 躁うつ病
- 気分障害
- 不安障害
- 強迫性障害
- パニック障害
- 統合失調症
- 神経症性障害
- 認知症
- アルツハイマー病
- 血管性認知症
- レビー小体型認知症
- 適応障害
- 発達障害
- てんかん
- 睡眠障害
総合的なサポート
医局、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、理学療法士、臨床心理士などが、訪問看護、デイケアなどに注力しています。
多職種チーム医療を重視し、今まで以上にそれぞれの専門性や多様な視点での総合的なサポートを目指し、実践しています。
入院
経験豊富な医師
手厚い看護体制(看護基準15:1+看護補助加算1)
外来
時間をかけた丁寧な診察・診療。土曜日も診察
診療科目は、心療内科・精神科・神経科
作業療法
患者さま一人一人に合わせた親切なプログラム
充実したスタッフ・施設
訪問看護
患者様がより安定した生活を送れるようにサポート
フレキシブルな相談・援助体制
身体合併症への対応
当院では、重点医療として、身体疾患をもちながら精神症状のため一般診療科では対応困難な患者さんに対して、内科常勤医師や理学療法士等が身体面・精神面をあわせた迅速かつ適切な医療の提供に努めています。
臨床心理士
充実した人員体制でカウンセリングを行っております。
こころの深い部分ところのお手伝いすることを目指します。
カウンセリングに限らず自律訓練法や認知行動療法等の支援もしています。
ケースワーカー(精神保健福祉士)が、こころの病気だけでなく生活面もサポートします。
障害者雇用、障害者手帳、障害年金、生活保護等や近郊の福祉施設と連携し、
病気を持ちながらいかに生活をしやすくするかを一緒に考えていきます。
精神科病院として恵まれた立地環境
当院周辺は緑あふれる落ち着いた静かな環境に囲まれております。季節に応じて景色を変える木々は患者さんの心を和ませます。